— concept —
”凛々しさとトキメキを纏うジュエリー”
shihoは、「かっこいい大人の女性」ではなく
「かっこいい大人の女性を目指すあなた」に向けたジュエリーです。
「凛々しい」には、勇ましい様子。引き締まって頼もしい様子。非常に賢い。
といった意味があります。
私にとって「凛々しい」は、意志の強さを感じる、芯の通った様。
こんな風に感じてます。
凛々しく、そして、キュンとくるトキメキがあったら、
もっと心が充実すると思うのです。
そんな思いを込めた”凛々しさとトキメキを纏うジュエリー”
何より、年齢としてはいい大人ですが、幾つになっても、
私自身が「かっこいい大人の女性をになりたい」と願っています。
その思いやその思いを表現したジュエリーに
共感してくださる方に届けられるよう、作り続けていきます。
*conceptに込めた思いについては、ブログでも詳しく書いていますので、是非ご覧ください。
— design & craft —
Fujimoto Shiho
1983年生まれ
東京都出身
東京家政大学服飾美術科服飾専攻 卒業
専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ キャリアカレッジ特別集中1年コース 卒業
— story —
最初に目指したのは、洋服の世界。
服飾の短大へ進み、洋服のデザインや作りを学びました。
入学前、漠然と夢見ていたのはデザイナーでしたが、
在学中、さまざまなことを学び経験する中で、
地道に自分でモノを生み出すことのほうが
自分に向いていて何より楽しいと感じるようになりました。
短大卒業後、洋服のリフォーム・リメイク、
オーダーメイドなどを行う会社に就職し、縫製の仕事に就きました。
ひとえにリフォームと言っても、洋服の構造がわかっていないと
着たときに美しい形にすることはできません。
とても難しい仕事でしたが、全体のシルエットと細部の美しさを追求していく作業は、
今のジュエリー作りに反映されていると思います。
3~4年目になった頃、高度な技術を教わり、難しい仕事も任せてもらうようになってきました。
技術を身に付けられる喜びを感じながら、次第に縫製の仕事以外のことにも挑戦したいと思うようになってきました。
ただ、このときは、ジュエリーを作りたいという思いはまだありませんでした。
約4年半勤めた会社を退職することが最終決定し、会社の自分の作業机に着いた瞬間、
「そうだ、ジュエリー作ろう」
とそれまで考えてもいなかった世界が急に頭に浮かんだのです。
今でもなぜジュエリーだったのかはわかりません。
ただ、この直感を信じてよかったなと今すごく思います。
それから、ジュエリーの専門学校に通うことを決め、翌春、入学。
専門学校では、ジュエリーの基本的な作り方を学びました。
同世代がほとんどだった短大までの学校生活とは全く違う、とても刺激的な1年でした。
卒業後、専門学校で学んだことを活かし、
デザイン~原型制作~仕上げまで自身で行う
オリジナルジュエリーブランド【shiho】を立ち上げました。
主にロストワックス技法により、silver925・天然石を使用したジュエリーを制作し、
現在はネット販売を中心に活動を行っています。