私と星の関係性。
私がジュエリーを作る上で外せないモチーフが「星」です。
これまでに作った星モチーフのものがこちら。
人気の星モチーフですが、私にとっては特別な思いがあるモチーフです。
今日はそんな星への思い、というかタイトル通り、「私と星の関係性」を書いていこうと思います。
星は小さい頃から無意識に好んだモチーフではありましたが、意識しだしたのは小学生の頃です。
何が小学生の頃にあったのかと言いますと、
小学生って名前を反対から読むの好きじゃないですか?
(私の周りだけかな…?)
自分や友達の名前を反対から読んで笑ってるという特に意味もない遊びが好きな時期でした。
私も自分の名前を反対から読んで「ほし…」と認識していました。
が、まだこのときは「星」ではなく、ただの反対語としての「ほし」です。
きっかけになったのは、小学校低学年の頃。
面識もない1学年上の男子(←悪目立ちしてたので存在は知ってる)に反対から読まれて、「星がキラキラ降ってくる~」とからかわれたことです。
こうやって書くと「ぇ、素敵じゃん♡」って思われそうですが、全く違います!
きっとこれを読まれた方の中には、トトロに出てくるカンタのようなやんちゃだけど心優しい少年を想像している方もいるでしょう。
私も改めて書いてみたら、そんなふうに感じてしまいましたが、正反対の人物像を想像してください。
当時はガハハと笑いながらいきなり言われて、
「なんで名前知ってるの?!怖い!関わらないようにしよう…」
としか思いませんでした。
その後も何度かからかわれ、その男子に対して恐怖と不快感は消えることはなかったのですが、それとは別に「しほを反対から読むと星になるのか」と気付かされたのです。
(きっかけはその男子ですが、あくまでその男子には嫌な印象しかありません!)
それからなんとなく自分と星に運命めいたものを感じるようになり、今に至っております。
何気ないモチーフに実はこんな物語があったのです。
と、書いたものの、これを読んだ人が星モチーフのジュエリーを見たときに変な印象にならないかちょっと心配なのですが・・(^-^;)
まぁそれはそれでいいですかね。
以上、しほとほしのお話でした!
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