平成の終わりと令和の始まり。
何個か前のブログで「平成最後~」と書いたのですが、新たな元号「令和」が始まり、5月も1/3を終えようとしているところ。
今さらながら、4/1に元号が発表されたときの心境でも書こうかな(本当今さら)。
私、発表の何日か前から結構ドキドキわくわくしてたんですよ。
漢字組み合わせて、元号考えたり。
当日は発表前に買い物などを済ませて、テレビの前で今か今かと待っていました。
で、「令和」になると発表され、その瞬間は「和・・?昭和とかぶってる・・」と、正直いまいちな感覚で。
でも、30分経つ頃には、「令和・・きれいな響き!」とすっかり気に入ってしまいました(^^;)
平成最後の4/30は何をして過ごしたかというと、10年ほど前に同じ職場だった友人と会ってきました。
息子とは初対面。
すっかりバブバブした時期を過ぎて子供になってしまいましたが、会ってもらえて嬉しかったです。
当日は雨で当初の予定はくるってしまいましたが、久しぶりにじっくりランチしておしゃべりして、平成最後の日は、充実した1日を過ごすことができました。
平成というと、私は渋谷が頭に浮かびます。
小学生・中学生の頃憧れた渋谷。
高校生になって友達と遊びに行くようになった渋谷。
短大生になって洋服を買いに来た渋谷。
大人になるにつれ、行動範囲が広がり、渋谷以外の街に行く中継点なこともありましたが、私だけじゃなく、世の中的に見ても渋谷文化って日本人の生き方に影響を与えている街だと思います。
でも、昔の方が刺激的な街だったよなぁ。
と思ってしまうのは、自分が年とった証拠ですかね。
私は昭和生まれですが、昭和の記憶はなく、平成で多くのことを経験してきました。
同じように平成生まれの息子も、令和で多くのことを経験していくのかと思うと、いつか同じ感覚を持つのかなと、運命めいたものを感じてしまいます。
平成が終わるときは少し寂しい気持ちもありましたが、新たな元号の始まりという、平成が始まったときは知りえなかった感覚を体験できるのは、すごく貴重なことだなと思っています(もちろん状況は異なりますが)。
これから始まる新たな時代、子供たちの時代が平和でありますように・・
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